第三回のぶお杯カバレッジ Round4 門間健太郎vs福島靖紘
2012年10月28日第三回を迎えたのぶお杯、ラウンド4までを全勝で駆け抜けた二人の試合をお伝えしよう。
門間のデッキは罰する火マーベリック。主催者ブログの参加者リストからメタを読んだデッキ選択とのこと。
対する福島は長く愛用し続けているデッドガイ。積み重ねた練習の成果が出ているようだ。
・Game1
先手は門間。お互い7枚のハンドをキープした。
門間は《貴族の教主》でのマナ加速から、福島は《思考囲い》で手札破壊からというお互いに順調な滑り出し。
門間の2ターン目《聖遺の騎士》に対し福島は《Hymn to Tourach》でまずは後続を断つ作戦に出た。
この手札破壊で落ちたのは《不毛の大地》と《Plateau》。《聖遺の騎士》は大きくなったが、相手の動きを鈍らせることはできただろうか?
酔いが解けてアクティブになった騎士を前にゲームプランを立てる門間。
相手の場の土地が特殊地形しかないと見るや、《聖遺の騎士》から《不毛の大地》をサーチしてマナベースを攻め始める。Mavericの黄金パターンの一つだ。
福島は《Hymn》を重ねるも、盤面の不利は否めない。
さらに《不毛の大地》をサーチして土地を縛り続ける門間。
ついに福島は手札の土地が尽き、動きを止めてしまう。
《不毛の大地》を使い尽くした門間は《燃え柳の木立》をサーチし、既に手札破壊によって墓地に落ちていた《罰する火》が回り始め、消化しきれないカードを手札に抱えた福島の命を巨大化した《聖遺の騎士》と共に速やかに削り切った。
・Game2
先手福島は1マリガン、門間は7枚の手札をキープ。
門間は《緑の太陽の頂点》を使い、またもマナブーストからの好発進。
リアクティブな手札をキープしたらしい福島は2ターンの間動きを見せない。
動きの鈍い対戦相手を尻目に、門間はマナブーストから《森の知恵》、《聖遺の騎士》と軽快な動きを見せ、福島はそれらを丁寧に除去していく。いや、させられているのかもしれない。
1対1の交換を繰り返す福島だが、自分の盤面を思うように構築できず、《死儀礼のシャーマン》を展開するに留まる。
5マナまで辿り着いた門間は《緑の太陽の頂点》X=4から《最後のトロール、スラーン》を着地させ、攻め手を緩めない。
さらに《漁る軟泥》、《情け知らずのガラク》と強力なカードを叩きつけていく門間に福島は追い縋ることができなかった。
門間が2-0で勝利し決勝に駒を進めた。
門間のデッキは罰する火マーベリック。主催者ブログの参加者リストからメタを読んだデッキ選択とのこと。
対する福島は長く愛用し続けているデッドガイ。積み重ねた練習の成果が出ているようだ。
・Game1
先手は門間。お互い7枚のハンドをキープした。
門間は《貴族の教主》でのマナ加速から、福島は《思考囲い》で手札破壊からというお互いに順調な滑り出し。
門間の2ターン目《聖遺の騎士》に対し福島は《Hymn to Tourach》でまずは後続を断つ作戦に出た。
この手札破壊で落ちたのは《不毛の大地》と《Plateau》。《聖遺の騎士》は大きくなったが、相手の動きを鈍らせることはできただろうか?
酔いが解けてアクティブになった騎士を前にゲームプランを立てる門間。
相手の場の土地が特殊地形しかないと見るや、《聖遺の騎士》から《不毛の大地》をサーチしてマナベースを攻め始める。Mavericの黄金パターンの一つだ。
福島は《Hymn》を重ねるも、盤面の不利は否めない。
さらに《不毛の大地》をサーチして土地を縛り続ける門間。
ついに福島は手札の土地が尽き、動きを止めてしまう。
《不毛の大地》を使い尽くした門間は《燃え柳の木立》をサーチし、既に手札破壊によって墓地に落ちていた《罰する火》が回り始め、消化しきれないカードを手札に抱えた福島の命を巨大化した《聖遺の騎士》と共に速やかに削り切った。
・Game2
先手福島は1マリガン、門間は7枚の手札をキープ。
門間は《緑の太陽の頂点》を使い、またもマナブーストからの好発進。
リアクティブな手札をキープしたらしい福島は2ターンの間動きを見せない。
動きの鈍い対戦相手を尻目に、門間はマナブーストから《森の知恵》、《聖遺の騎士》と軽快な動きを見せ、福島はそれらを丁寧に除去していく。いや、させられているのかもしれない。
1対1の交換を繰り返す福島だが、自分の盤面を思うように構築できず、《死儀礼のシャーマン》を展開するに留まる。
5マナまで辿り着いた門間は《緑の太陽の頂点》X=4から《最後のトロール、スラーン》を着地させ、攻め手を緩めない。
さらに《漁る軟泥》、《情け知らずのガラク》と強力なカードを叩きつけていく門間に福島は追い縋ることができなかった。
門間が2-0で勝利し決勝に駒を進めた。
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