のぶお杯 ライブカバレッジ Round2 槙亮vs橋口健太郎
2012年9月29日コメント (2)エタフェス2011準優勝の橋口健太郎に対するは世界の槙亮。
この豪華なペアリングは事実上の決勝戦と言ってもいい組み合わせだ。
・Game1
ダイスロールに勝利した先手橋口は1マリガン、槙はノーマリガンでゲームは始まった。
お互いに青いフェッチランドを並べあう序盤。
橋口は3枚目の土地が置けず、1ターンパスしてターンを返した。
槙のターンエンドにフェッチを起動して土地を求めて《渦巻く知識》するもこれは《呪文貫き》で阻まれる。
返すターンにも土地は引けず《睡蓮の花びら》を置いてエンド。
マナが止まっている橋口に対し、順調に土地を伸ばす槙。
続いてはハンドを整えるべく独楽を設置した。
橋口はフェッチランドから《Volcanic Island》を置いて《圧服》
恐らくは苦し紛れの土地を探すためのキャストだが、2マナランドからの《実物提示教育》で即死もあり得る。
槙は《瞬唱の魔道士》から《呪文貫き》をフラッシュバックして迎え撃つ。
ドローソースを潰す槙の戦略は吉と出るか凶と出るか。
1ターン空けて3マナが自由に使える橋口はカウンターが尽きたと見たか、なけなしの花びらを使って《実物提示教育》。
槙は対応で《ヴェンディリオン三人衆》をプレイ。
見えたハンドは《騙まし討ち》2舞、《実物提示教育》、《直観》、《グリセルブランド》、《呪文貫き》2枚。
槙はグリセルブランドを落として《騙まし討ち》が着地する。
《瞬唱の魔道士》を出してクロックを加速させた槙。
帰ってきたターンでさらに《精神を刻むもの、ジェイス》を出して±0能力でハンドを整える。
ヴェンディリオンと瞬唱2体の攻撃で橋口の残りライフは9に。
橋口はやや遅すぎた土地をここでドロー。
セットしたのはツンドラ。スニークに何かをタッチしたのだろうか。
しかしスニークアタックで発射する弾を用意することは適わずターンエンド。
ここでさらに槙は《瞬唱の魔道士》を追加し、橋口のライフをぴったり削りきった。
・Game2
先手は橋口。お互いに7枚の手札をキープ。
後手の槙は《師範の占い独楽》を置いてターンエンド。
橋口は2ターン目に《防御の光網》を設置。
これをカウンターできなかった槙は苦い表情を見せる。
再び土地2枚でストップする橋口。
槙は光網があるため仕方なくメインフェイズで、《ヴェンディリオン三人衆》をプレイ。
ハンドは《Force of Will》2枚、《実物提示教育》、《裂け目の突破》、《引き裂かれし永劫、エムラクール》、《グリセルブランド》。
マナさえあれば勝ちの見えている手札だ。
槙はマナに辿り着かれる危険性を考慮してそのままステイを選んだ。
返しに橋口がドローしたのは待望の3枚目の土地。
即座に《実物提示教育》をキャスト。《グリセルブランド》が着地する。
実物提示教育で追加セットした土地で独楽を回す槙。回答策はあるのか。
メインで渦巻く知識をプレイし、槙が見つけたのはジェイスと罠の橋。
外科的摘出で《実物提示教育》をリムーブすると共にライブラリを覗き込み、プランを立てた槙が選択したのは罠の橋だった。
橋口は7ライフを払い解決策を探しに出る。
7枚で見つけられなかった橋口はさらにペイ7ライフ。
《裏切り者の都》を置いて一足飛びに5マナに辿り着いた橋口は裂け目の突破をキャスト。
場に現れたのはRtRの新カード《世界棘のワーム》。
そのままターンエンドして3体の5/5トークンを場に残す橋口。
槙の手札は2枚のため、しばらくアタックはできなさそうだ。
回答を引かれることなく無事帰ってきたターン、槙は《精神を刻むもの、ジェイス》を出してグリセルブランドをバウンス。
既に橋口がバウンスを手にしている場合、さらなるドローのためのライフを与えるわけにはいかない。
飛行クリーチャーは排除したが、手札が2枚のためヴェンディリオンは攻撃できずターンエンド。
橋口は《思案》でライブラリを掘り進め、《乱動の突入》で《罠の橋》をバウンス。
3体の5/5のうち2体でジェイスを落とし、1体は本体を攻める。
一太刀受けた槙だが、再び《罠の橋》をプレイして橋口の侵攻を食いとめる。
再びバウンスを探す橋口だが、その隙をついて槙は悟りの教示者から相殺を設置。
ひたすらに防御を固める。
騙まし討ちを設置し、エムラクールをわざと殺してライブラリを修復しようと試みる橋口。
槙は対応で《外科的摘出》してエムラクールをリムーブし、バウンスから滅殺の即死を避ける。
そのまま決め手を引けずドローゴーを繰り返す二人。
橋口のバウンスを求める長い旅路は、残念ながら時間切れで0-1-1の敗北という幕切れに終わった。
この豪華なペアリングは事実上の決勝戦と言ってもいい組み合わせだ。
・Game1
ダイスロールに勝利した先手橋口は1マリガン、槙はノーマリガンでゲームは始まった。
お互いに青いフェッチランドを並べあう序盤。
橋口は3枚目の土地が置けず、1ターンパスしてターンを返した。
槙のターンエンドにフェッチを起動して土地を求めて《渦巻く知識》するもこれは《呪文貫き》で阻まれる。
返すターンにも土地は引けず《睡蓮の花びら》を置いてエンド。
マナが止まっている橋口に対し、順調に土地を伸ばす槙。
続いてはハンドを整えるべく独楽を設置した。
橋口はフェッチランドから《Volcanic Island》を置いて《圧服》
恐らくは苦し紛れの土地を探すためのキャストだが、2マナランドからの《実物提示教育》で即死もあり得る。
槙は《瞬唱の魔道士》から《呪文貫き》をフラッシュバックして迎え撃つ。
ドローソースを潰す槙の戦略は吉と出るか凶と出るか。
1ターン空けて3マナが自由に使える橋口はカウンターが尽きたと見たか、なけなしの花びらを使って《実物提示教育》。
槙は対応で《ヴェンディリオン三人衆》をプレイ。
見えたハンドは《騙まし討ち》2舞、《実物提示教育》、《直観》、《グリセルブランド》、《呪文貫き》2枚。
槙はグリセルブランドを落として《騙まし討ち》が着地する。
《瞬唱の魔道士》を出してクロックを加速させた槙。
帰ってきたターンでさらに《精神を刻むもの、ジェイス》を出して±0能力でハンドを整える。
ヴェンディリオンと瞬唱2体の攻撃で橋口の残りライフは9に。
橋口はやや遅すぎた土地をここでドロー。
セットしたのはツンドラ。スニークに何かをタッチしたのだろうか。
しかしスニークアタックで発射する弾を用意することは適わずターンエンド。
ここでさらに槙は《瞬唱の魔道士》を追加し、橋口のライフをぴったり削りきった。
・Game2
先手は橋口。お互いに7枚の手札をキープ。
後手の槙は《師範の占い独楽》を置いてターンエンド。
橋口は2ターン目に《防御の光網》を設置。
これをカウンターできなかった槙は苦い表情を見せる。
再び土地2枚でストップする橋口。
槙は光網があるため仕方なくメインフェイズで、《ヴェンディリオン三人衆》をプレイ。
ハンドは《Force of Will》2枚、《実物提示教育》、《裂け目の突破》、《引き裂かれし永劫、エムラクール》、《グリセルブランド》。
マナさえあれば勝ちの見えている手札だ。
槙はマナに辿り着かれる危険性を考慮してそのままステイを選んだ。
返しに橋口がドローしたのは待望の3枚目の土地。
即座に《実物提示教育》をキャスト。《グリセルブランド》が着地する。
実物提示教育で追加セットした土地で独楽を回す槙。回答策はあるのか。
メインで渦巻く知識をプレイし、槙が見つけたのはジェイスと罠の橋。
外科的摘出で《実物提示教育》をリムーブすると共にライブラリを覗き込み、プランを立てた槙が選択したのは罠の橋だった。
橋口は7ライフを払い解決策を探しに出る。
7枚で見つけられなかった橋口はさらにペイ7ライフ。
《裏切り者の都》を置いて一足飛びに5マナに辿り着いた橋口は裂け目の突破をキャスト。
場に現れたのはRtRの新カード《世界棘のワーム》。
そのままターンエンドして3体の5/5トークンを場に残す橋口。
槙の手札は2枚のため、しばらくアタックはできなさそうだ。
回答を引かれることなく無事帰ってきたターン、槙は《精神を刻むもの、ジェイス》を出してグリセルブランドをバウンス。
既に橋口がバウンスを手にしている場合、さらなるドローのためのライフを与えるわけにはいかない。
飛行クリーチャーは排除したが、手札が2枚のためヴェンディリオンは攻撃できずターンエンド。
橋口は《思案》でライブラリを掘り進め、《乱動の突入》で《罠の橋》をバウンス。
3体の5/5のうち2体でジェイスを落とし、1体は本体を攻める。
一太刀受けた槙だが、再び《罠の橋》をプレイして橋口の侵攻を食いとめる。
再びバウンスを探す橋口だが、その隙をついて槙は悟りの教示者から相殺を設置。
ひたすらに防御を固める。
騙まし討ちを設置し、エムラクールをわざと殺してライブラリを修復しようと試みる橋口。
槙は対応で《外科的摘出》してエムラクールをリムーブし、バウンスから滅殺の即死を避ける。
そのまま決め手を引けずドローゴーを繰り返す二人。
橋口のバウンスを求める長い旅路は、残念ながら時間切れで0-1-1の敗北という幕切れに終わった。
コメント
2R はプレイミスで分けていることに気がつきました。なんてこった。